創像Blog
初めまして。副代表をやらせていただいている福田です。
まず簡単に僕がどんな人なのか自己紹介させてください。
「キャーーーーーーーーっ!!!!」
日曜の朗らかな午後の人ごみの中に突然女性の悲鳴が響いた
「誰かそいつを捕まえてーーーーっ!!」
強盗だ。
青年は瞬時に悟った。
強盗は青年の方に、息をきらせて必死の形相で青年の方に走ってくる。
「邪魔だ!!どきやがれ!!!」
青年は怯まない。
警視庁捜査一課の刑事を祖父に持ち、最高裁判所裁判官を父に持つ青年にとって強盗は見過ごすことのできない悪だった。
強盗が青年を突き飛ばそうとした瞬間、青年は男の腕を取り背負い投げによって強盗を地面に叩きつけた。
男は気絶していた。
被害者の女性が青年の方に駆け寄ってくる
「ありがとうございます。あ、あの、よろしければお名前を聞いてもよろしいですか?」
頬を赤らめ上目遣いに、青年に対して聞いてくる。
青年は、
「名乗るほどのもではありません。僕は自分のしたいことをしただけです。」
それじゃっ、といって青年は一度も振り替えることもなく人混みの中に消えていった。
この青年が僕です。
はい。かっこいいですね。
え?あ、すいません。ファンレターは受け取らないことにしてます。
ごめんなさい。全部嘘です。
少しでも、かっこよく見せたかったんです。モテたいんです。それだけなんです。
はい。ということで、
改めて、副代表をやらしていただいている商学部3年福田晋(しん)です。
名前に“ふく”が入っているのでみんなには“福士蒼汰”の愛称で親しまれています。
すいません。嘘です。
ただモテたいんです。
モテたいと思うことは悪なんですか!?僕がいけないですか!!?
僕が全面的にいけないです。僕もそう思います。
最近、中学生のころをよく思いだします。
部活の顧問の悪口言ったり、合唱コンクールの練習サボってバスケしたり、クラスの女の子のバレンタインのチョコを素直に受け取れず強がったりして、そのくせモテたがったり卒業の日に尾崎豊の【卒業】を自分に重ね、斜に構えてブルーになってる自分かっこいいと思ってました。
20歳になった今、部活の顧問と分かり合い、真面目に合唱練習して、バレンタインのチョコを素直に喜んで、仰げば尊しをみんなと泣きながら歌っとけばよかったかもなーとか思います。
創像工房はそんな僕にとって入るべくして入ったサークルなのかもしれません。
ちなみに、創像工房に入ってもモテません。僕が保証します。
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